先日、会社の健康診断がありましたが、年々体重が減っていく一方なのを少し気にしつつ今日もビールを飲む。こんないい加減な検査じゃ何も出ないだろうと安心しています。(でも来年はドッグ入りで不安)
土方歳三のビール(オランダ)
だからどうした、と言う感じですが、家にはほかにも近藤勇と坂本龍馬のビールがあります。だからどうした。
で、ビールを飲みながら文花帖のアンケート葉書を読む。二百枚近くの読者アンケートを写した物を見せていただいたのでそれを見ていました(もちろん、個人情報(表面)は一切なしで裏の情報だけです。最近本当に面倒になりましたね、個人情報)
実は私はアンケート葉書という物を出した記憶が無く、そこまで強い思い入れを持った事も無いのですが。これにわざわざ自分で50円切手を貼ってを出すと言うことは、非常に思いが強いか、強く言いたいことがあるかどちらかなんだろうと思います。
その50円分の結界が、様々な意外性を見せてくれます。
想像していたよりずっと、幅が広い。私の想像では、もの凄くコアな人しかその結界を超えないと思っていましたが、それが様々な層であるというのが面白い。
葉書自体は、余りにも層が多様でしたが、一番多くて目立つのが東方や同人と接点の無さそうな趣味の人でした。それに東方についてみんな詳しいとも限らないようです。
よく読む雑誌は、漫画雑誌からゲーム雑誌、ホビー雑誌がメインでまあ不思議では無いんですが(それでも共通の雑誌は少ない)、注目しているアニメ、ゲーム、漫画家、イラストレーターは集計が意味をなさないほどバラバラなのが恐ろしいです。
STGだったりRPGだったりガンダムだったり美少女アニメだったり。
東方のメイン層は、ゲーム(特にシューティング)を遊ぶ層、同人ゲームを遊んだり作ったりする層、同人誌を描いたり読んだりする層、美少女ゲームを好む層、あたりだと思っていましたが、そうとも言い切れないんですね。一番意外でした。
こうなるのも、情報の出方とゲームの質が大きく影響している気がする。東方は
余り売る気が無かった創りたかっただけなので、ターゲットに則した広め方もしていなかった。作品がそんな感じで自由気ままにやっている間に、様々な方向から東方の名前を出すことが出来た。それが今の東方だとすると、実は東方は希有な状態にあるのかもしれない。この状態だから、様々な角度から作品を楽しむことが出来る。現に今の状態でも、様々な形態の同人作品や、趣向を凝らしたイベントなど行われている。商業からも内容に垣根なく出せるのも面白い。
この希有な状態を楽しまないのはもったいないので、いくらでも楽しんでいただきたいです。ここは一つ、人生を楽しんでいきましょう。
あと、好きなキャラと曲を書く覧があったのですが、こっちには面白い傾向があって、一つだけ書く方と大量に書く方がいて、一つだけの場合はある特定のキャラや曲だけが目立つというか……
もう一つ、アンケートには一つだけ八割方の人が共通して書いてある項目があったのですが……。まあちょいと待つ。
最後に、ネットワークパッチですが、今ずれないように変更した物を制作中です。
また、言い忘れましたが小ネタ。
・IPアドレスを一方だけ知っている状態で対戦する方法。
これはsideを固定すれば可能です。
side=1P にした人は、対戦相手のIPアドレスを知る必要がありません。
自分は2Pにすれば、公開されている1P側のIPアドレスに対し、自分のアドレスを伝えなくても対戦可能です。