今日の今日まで新年会続きでてんてこ舞いでした。これからは普通の飲み会でてんてこ舞いにします。
今年の正月もなんとか実家に帰りましたが……

ほんと、雪が少なくてねぇ。
去年の写真と同じ構図で写真を撮りましたが、去年はこの母屋が雪で見えなかったんですよ?
今年はこれしか雪がない。うちの実家はスキー場で食ってる冬の観光地ですが、本当に大丈夫かと不安に思いましたね。
え? 正月の話なんて古い?

勿論、その後は新年会ですよ。
サークルの売り子メンバーで東方火鍋城に行きました。ネタと言えばネタですが、火鍋が食べたかったのは事実。
いや、火鍋は良いね。言うほど辛くないし。
ここでたらふく食べた後に、近くのお気に入りの日本有数の地ビールレストランに行って飲んできました。混むと困るので場所は内緒(←店にとってガンでしかない客)
その次の週は、いつもの同人ソフト仲間で新年会。
さらにその次の週は、いつもの黄昏さんと渡辺さんとひぐらしさんとはちくまさんとアクアプラスさんと新年会。いつものいつもの。
平日は毎日飲んだくれだし。一月は飲む理由があって楽だね。
いつの間にか一月もこんな日になってしまいましたが、何にも考えていないわけではなく、ゲームのネタばかり考えていました。
なんかね、今の業界は自分が遊びたいゲームが出しにくい状態なんだろうなぁと考えてしまう。今出ているゲームが何か重い。プレイ時間とか短いゲームも多くなってきたけど、何かとヘビーだ。自分が遊んでも良いんだろうか、遊んで感想を出しても良いんだろうか、本当に楽しめているんだろうか、という気持ちがわき上がってしまう。それは何だろう。
こんな事考えているのは自分くらいなのか、他にもいるのか判りませんが、今のゲームは感想を出すのにセンスが必要すぎる! 単純なゲームでも、単純だから良いわけではない。シューティングでもきらりと光るセンスが必要、マニア向けでも難易度一つでは駄目とか良いとか言えない、オタク向けでも、一言で簡単に萌えーと言えない業界は窮屈だ。遊ぶときの今の僕にはそう言う気持ちが大きく占める。
最近は、ゲーム業界自体がとある会社にシェアを奪われて久しいですが、それと同時にゲームがアイデア重視になっている事が微妙に息苦しいです。
僕が本当にしたいゲームは、問答無用に心地よいゲーム、というのもの脳神経を刺激し、記憶に残らないとそのゲームの存在する意味が気迫になってしまうからです。
よくよく考えてみると何も新しいという要素はないが、今のアイデアセンス至上主義の業界に浸りきった人には、ある意味目が覚めるゲーム。短期で終わってしまう刹那的な快感から、DNAに記憶する刺激の融合。
今年はそんなゲームを創りたい。今年こそは創りたい(今年の抱負ですよ?)
東方は、何度も過去を振り返り、未来を目指す。後ろ向きに未来へ歩むのが、私の信念。