Wiiスポーツで割と重いリモコンを振り回せば。
さて、何とか冬コミの新作をマスターアップいたしました。今回は次回作までの場繋ぎ的な冬コミですが、作ってみると意外な発見があったり、懐古主義に浸れたり出来て良い感じかも。

幺樂団の歴史2
FM音源CD第二弾は東方怪綺談 ~ Mystic Squareです。
旧作では一番新しい作品なのですが、もう古すぎて思い出せない感じ。
まぁ、大してかさばらないのでインテリアの支えにでも。
500円です。
今回はもう一つあります。

幺樂団の歴史3
FM音源CD第三弾は東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland です。
こっちの方が圧倒的に古いので、聴くのが恥ずかしくなります(私のみならず)。
まぁ、大してかさばらないので神棚にでも。
同じく500円なので、二つ合わせて1000円と疲れた頭に優しい癒し系CDです。
ま、慌てて手に入れなければいけない物ではないので、本当に欲しい奇特な方のみ手にとってくださいまし。
入稿ついでにコミケのカタログを購入してきました。
一目で分かる同人ソフトの枠の質が変わってきているのが気になります。総数から見てゲームの割合も少ないし、そのゲームを創っているサークルも割と昔から頑張っている人が多く見られますね。故にソフトのレベルが上がってきて良い事でもあるんですが……。その代わり自分のサークルブランドに縛られるし、新規参入者にも厳しいといった感じで、流動性が少なくなっているのかも知れないのかなと。
これに、今のゲーム業界その物を見てしまいます。ゲームはゲーム内容で選ぶ時代から、ジャンルで選ぶ時代、メーカーで選ぶ時代を経て、今ではハードで選ぶ時代でもあります。
メーカー側から見れば、アイデアで創る時代から、ブランドイメージを創る時代を経て、やはりハードで作る時代(ユーザーありきのぶら下がりというか)になっている気がします。そして結局、自ブランドのしがらみで足取りが重くなって、流動性を欠く結果に繋がるんでしょうね。
うむ。大して儲ける必要がない筈のアマチュアレベルまでその悪循環になってはゲームの未来は暗いな。カタログを見て、そろそろ思い切って動いていきたいなんて思いましたとさ。加齢による体力低下が気になるけど。
(もしかしなくても、イベントでゲームを発表すること自体が時代遅れなのかもしれない)